昨日は《秘宝の障壁/Relic Barrier(FD)》求めて旅に出ました。で20円で2枚ゲット。ついでに《浄火の板金鎧/Empyrial Plate(MRD)》80円で1枚ゲット。

・世界選手権(MTG.comより)
タイトなダメージレースのさなか、津村から《持ち去り/Carry Away》した《頭蓋囲い/Cranial Plating》をコントロールしていたSironが2体のクリーチャーでアタック宣言。2枚の《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》を展開している彼はによって好きなタイミングでこの装備品を付け替えることが出来るわけで、これを前にして津村は「どのように2体をブロックするか」を考えていた。

実に良くあることだと思うのだが、ここで「実際にブロッカーを割り振る前に、とりあえずブロッカー候補をアタッカーたちの前に配置して考える」ということを津村は行った。少なくとも津村はそうしたつもりだった。具体的には、1体目の前にとりあえずブロッカー候補を配置して、さて2体目をどうしようか考えながら、Geoffrey Sironの手札と表情をうかがったのだ。

しかし、Sironはここで「それじゃ、スルーされた方のブロッカーに《頭蓋囲い/Cranial Plating》をうつしかえます」と宣言。戦闘ダメージを解決しようとした。もちろん、まだまだブロッククリーチャー指定ステップの最中でいたつもりの津村は「…ちょっとまってくれよ」となる。なんせ、ここでそのクリーチャーを通してしまうと津村は、いや、日本代表は敗れてしまうのだから。

Sironの主張:

「これまでこの日本人プレイヤーはうんともすんとも言わずにジェスチャーだけでマッチをすすめてきた。だから、私のアタッカー1体の前にクリーチャーを配置してこちらに視線をよこしたのは、『こうブロックするけど、そっちはなにかエフェクトとか使う?』という意味合いで解釈した。致命的な局面だから巻き戻すのは受け入れられない」

津村の主張:

「実際のブロッカーを配置する前にとりあえずクリーチャーを並べてみたりするのはよくあること。実際にブロックと宣言していないし、長く時間をかけたのは厳しいダメージレースの最中のことだから不自然ではないと思うし、盤面から視線を離したことに意味はない」

そして、この世界選手権に日本人ジャッジとして参加している菅谷氏の通訳に助けられながら、ヘッドジャッジのCollin Jacksonがここで裁定を出した。

…通ったのは、Sironの主張だった。

かくて、ベルギー代表勝利。


納得いかないのは自分だけ?ジャッジの裁定が絶対なのはわかるけど…。

>RDWさん
8月16日に書いたMWSのバグですが解決しました。レジストリエディタを使用し、HKEY_CURRENT_USER\Software\Magic workstation\Autoupdater\Last Checkを削除すれば正常に戻ります。 レジストリエディタについてはhttp://srumiko.tsukaeru.jp/old/tfiles_registry.htm
ここをみてください

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